ATO & Partial CS-ATCプラグイン

自動列車運転装置と自動減速CS-ATC Ver 1.0.2
開発:TCMB Project

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概要
ATO & Partial CS-ATCプラグインは、自動列車装置(ATO)と、自動列車制御装置(ATC)の一部機能をTCMBに追加するプラグインです。
地上子は向きが車両の向きと一致している場合にのみ反応し、また/kill @eでも消えないように設計されています。
撤去時は、地上設備撤去アイテムで撤去することが可能です。
1. ATCについて
ATCはCS-ATC(ATC-10型)ですが、前後の車両を考慮して速度を表示する機能は搭載しておりません。カーブ前後や駅付近など、直接速度を制御したい場所に有効です。
前後の車両を考慮した高度な速度制御ATCは、D-ATCプラグインをご利用ください。
また運転台のATCには、CS-ATCの指示速度と、D-ATC指示速度(D-ATCプラグインで指示される速度)の低い方を自動的に現示します。
2. ATOについて
ノッチをニュートラルに入れ、ATO出発アイテムを使用することによって、ATCの指示速度に準拠した自動走行を行うことができます。
停車してドアを開く、またはTASCによって停止するとATOによる制御が解除されます。再出発するときは先述の手順を再び行ってください。
停車時はATCを使用して停止することもできますが、基本的にはTASCプラグインを使用することをお勧めします。
紹介動画
規約
  1. ATO & Partial CS-ATCプラグインは、TCMB Standard License Ver1.1でライセンスされています。
  2. 本ソフトウェアの利用はTCMB Standard License Ver1.1に準拠する必要があります。
  3. 本規約、適応するライセンス、ライセンスのバージョンは利用者に無断で変更される場合があります。
    但し既にダウンロードされたものについて変更を強制するものではありません。
  4. 本ソフトウェアをダウンロードした時点でライセンスへ従うことに同意したものとみなします。
制定 2023年2月5日
導入方法
このプラグインは、TCMB制御システム Ver1.0.0以上が必要です。
ある程度の高速域になると、地上子を確実にふめない場合があります。地上子を数ブロック連続で置いておくと確実に速度を現示できます。
また、地上子が回転しない等不具合がある場合は、一度ワールドを開きなおしてみると改善する場合があるようです。

まず最初に、/function ato_atc_startとチャット欄に入力し実行して初期設定を行う必要があります。

ATCについて
速度を落としたいところの20m以上手前に地上子を設置し、"地上設備数値加算"のアイテムを使って指示速度を設定できます。
車内にその速度を現示したうえで、自動的にその速度まで減速します。また360km/hの次(若しくは0km/hの前)に、ATCオフの設定もあります。

変更履歴
Ver 1.0.2

ライセンスをTCMB Standard License Ver1.1に変更しました。また、連結プラグインの使用に対応しました。

Ver 1.0.1

地上子に反応する範囲を、直上だけでなく半径2mまで広げました。これにより100km/h程度までは安定的に地上子に反応するようになりました。