TASCプラグイン

定位置停止装置 Ver 1.0.0
開発:TCMB Project

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ダウンロード数:1998


注意!
現在、TCMB v1.2.0では、このプラグインは動作しません。
概要
TASCプラグインは、定位置停止装置をTCMBに追加するプラグインです。
所定の地上子を希望する停止位置と一定距離の場所に設置することによって、±0.2マス程度の範囲に停車させることができます。
55km/h以下の状態で位置補正地上子を踏むと、TASC制御が開始されます。
地上子は向きが車両の向きと一致している場合にのみ反応し、また/kill @eでも消えないように設計されています。
撤去時は、地上設備撤去アイテムで撤去することが可能です。

ホームドアプラグインと併用すると非常に便利です。
規約
  1. TASCプラグインは、TCMB Standard License Ver1.1でライセンスされています。
  2. 本ソフトウェアの利用はTCMB Standard License Ver1.1に準拠する必要があります。
  3. 本規約、適応するライセンス、ライセンスのバージョンは利用者に無断で変更される場合があります。
    但し既にダウンロードされたものについて変更を強制するものではありません。
  4. 本ソフトウェアをダウンロードした時点でライセンスへ従うことに同意したものとみなします。
制定 2023年2月5日
導入方法
このプラグインは、TCMB制御システム Ver1.1.0以上が必要です。
また、地上子が回転しない等不具合がある場合は、一度ワールドを開きなおしてみると改善する場合があるようです。

まず最初に、/function tasc_startとチャット欄に入力し実行して初期設定を行う必要があります。

TASC制御の起動方法
  1. 停止位置に定位置地上子を設置してください。
  2. 停止位置の100m手前に、位置補正地上子を設置してください。"地上設備数値加算"を用いて、100mに合わせてください。
  3. 100m地上子と定位置地上子の間に、10m刻みのどこかに地上子を設置し、"地上設備数値加算"を用いて数値を合わせてください。
    全てのところに設置する必要はありませんが、100m地上子も含め最低2つ以上を間隔をあけて設置することをお勧めします。
  4. 閉塞システム(ATACSプラグインとD-ATCプラグイン)を使用する線区では、多少多めに地上子を置いておくとATCブレーキで止まった場合に
    TASCによる停止がしやすくなります。