注意!
このバージョンではTASCプラグインは動作しません。
Ver1.1.2以前を利用していた方へ
制御方法の変更のため、制御室を撤去する必要があります。
function updateを実行すると、制御室が石ブロックで埋められ、tickingareaが削除されます。
また、操作アイテム変更のため、従来の操作アイテムはインベントリや額縁などからなくなります。
概要
TCMBはMinecraft 統合版のための鉄道アドオンです。TCMBに対応した車両を操作することができ、プラグインによる拡張も可能です。
特徴
- 軽量
- 豊富な標準機能
- プラグインによる拡張可能(ここからダウンロード可能)
- 詳細な仕様書(ここから閲覧可能)
- MCAからのコンバートに対応 (Windows版:mca2tcmb4win、ブラウザ版:mca2tcmb)
機能
- 方向幕20種類
- 任意の座席への着席
- 最高速度360km/hまで対応 (端末のスペックを相当要求します)
- 進行方向と連動した前照灯・尾灯
- 交直流切り替え機能
- パンタグラフ降下時、ドア開時の発進防止
- ニュートラル時の自動減速(減速させないことも可能)
- ドアの両開き・ワンマン風の締め切り
- 開いているドアをモニターに視覚的に表示
- ATC表示灯を装備した運転台
- 保安装置の表示灯
GitHub
規約
- TCMBは、Apache License 2.0の下で配布されています。
- 本ソフトウェアの利用はApache License 2.0に準拠する必要があります。
- 本規約、適応するライセンス、ライセンスのバージョンは利用者に無断で変更される場合があります。
但し既にダウンロードされたものについて変更を強制するものではありません。
- 本ソフトウェアをダウンロードした時点でライセンスへ従うことに同意したものとみなします。
注) Ver 0.0.3 βまではVOICEVOX四国めたんの音源を用いた乗降促進音声が含まれていた為、0.0.3 β以前のバージョンの動画等への使用時は「VOICEVOX:四国めたん」と内容に応じて適切なクレジット表記をする必要があります。
制定 2023年2月5日
導入方法
TCMBをワールドに導入し、ワールドを開いてください。
バグ報告・問い合わせ
謝辞・クレジット
変更履歴&予定
Ver 1.2.6
- 乗車中の車両に自動的に乗務するようになりました。
- 操作アイテムを「TCMB車両操作」というアイテムカテゴリにまとめました。
- 乗務を開始、または終了できない問題を修正しました。
Ver 1.2.5
- X軸方向の直線レールの上に車両を出した際に、実際の進行方向とレバーサーの向きが一致しないバグを修正しました。
Ver 1.2.4
- X軸方向での走行時に車両が止まったり、逆走してしまう問題を修正しました。
- 109km/h以上での走行時もカーブを曲がれるようにしました。
ただし、急カーブを高速で通過すると泣き別れ(いわゆる複線ドリフト)する可能性があります。
- 35km/h以上でカーブを通過した際に脱線しなくなりました。
- Ver 1.2.0から実装されたアイテムにスポーンエッグの機能を実装し、スマートフォンなどのタッチ操作を行う端末での操作性を向上させました。
それに伴い、地上子操作以外のスポーンエッグ式アイテムを完全に廃止しました。
Ver 1.2.3
- xk730によるPull Requestにより、中国語に対応しました。
- テレポートによる速度制御を無効化する機能を追加しました。(/function disable_speed_control_by_tpで無効化)
- #3にて報告された、1両編成の車両を使用した際に発生するバグを修正しました。
Ver 1.2.2
- スポーンエッグによる乗務パネルアイテムを追加しました。
- 地上子操作アイテムをスポーンエッグによるアイテムに変更しました。
- スポーンエッグ式アイテムを使用した場合に、操作エンティティの場所に関係なく操作したプレイヤーが基準となるように変更しました。
Ver 1.2.1
一部アイテムでスポーンエッグによる操作を再実装、連結中にもう一つの編成の幕が回らない問題の修正、重複処理の削除による軽微な軽量化
Ver 1.2.0
ライセンスの変更、非常ブレーキアイテムの追加、乗務パネル機能の追加、乗務機能の追加、カスタム座席機能の追加、フォームによるドア操作機能の実装、制御部の大幅な仕様変更による軽量化
Ver 1.1.2
Minecraftのアップデートに伴うカーブの脱線バグを修正
Ver 1.1.1
要望により地上設備削除アイテムの削除範囲を5ブロックに制限
Ver 1.1.0
ライセンスをTCMB Standard License Ver1.1に変更、連結プラグインへの対応、チャンクローダーの追加による無人運転の強化、他プラグインの改良への対応等
Ver 1.0.0
新execute対応、自動カーブの検知回数増加による線路離脱防止、制御室の機能削減、プラグイン対応、各アイテムの消滅の確実化等
Ver 0.0.5 β
自動カーブ機能の大幅改善
Ver 0.0.4 β
ブレーキ緩解音の追加、駆動方式の大幅変更等